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ピロリ菌と胃腸病の関係T
ピロリ菌と胃腸病の関係を知るために、胃腸の構造を少し知る必要があります。まず胃は、入り口部分の噴門部、中央に胃体部、出口が幽門部からなっています。胃に入った食物は胃液と混ぜられ、入り口の噴門部から出口の幽門部へと送られます。その過程で胃の中央部の胃体部から分泌される粘液や塩酸、消化酵素のペプシンと混ぜられます。そして幽門部から分泌されるムチンと合流し胃酸となります。ピロリ菌はこの胃酸の成分のうちムチンを栄養源にしています。
そして、幽門部を出た食物は十二指腸に至るわけですが、ピロリ菌の餌となるものは無いのですが、胃にそっくりなピロリ菌の住みやすい環境があるために、ここにも寄生してしまうのです。
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